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七海屋さん

 前回の日記で紹介しました、七海屋さんと相互リンクしていただくことになりました。
 ネットを通じて広がる、人と人とのつながり。っていうと大袈裟かもしれませんが、いやぁ、ほんま嬉しいっスねぇ。喜びにふるふるしています。

 七海屋さんご夫婦はまだお若いのにすごいなぁ。また、お若いからこそ行動力があるというか、セカチューグッズを販売するにあたっては、きっと東宝さんと著作権みたいなことで色々交渉があると思うのですが、すごいなぁ。
 まさに庵治町の活性化のために、尽力なさっていると思うのです。

 それに比して何スか?この庵治太郎.comってのは。「庵治町をアピールする」とうそぶいてはみたものの、はっ、ショボ。お前のただの日記やん、って感じです。いかんなぁ。

 俺もどうにかせなぁ、と早朝のぼーっとした頭で決意しています。具体的な政策としては、とりあえずブログの更新頻度を上げる、・・・・・しか思いつかなんのですけど。いかんなぁ。いやいや、早朝で頭がぼーっとしているせいで、妙案が思い浮かばんだけや。俺はやるぜ。やります。何を?わからん。とりあえず更新頻度を・・・・・・上がるか?

「世界の中心で、愛をさけぶ」写真展

サクちゃんのスクーター  この間の土曜日、友人から電話がありました。

 「今なんがでっきょん?(讃岐弁。なにやってるの?の意)今、高高野球部の練習終わって暇やけん、庵治行ってええん?」

 確かに僕は土曜日、暇でした。電話をもらったとき、火曜サスペンスのお昼の再放送を見ていました。
 でもね。練習終わってから電話をよこすな。俺に高高野球部の練習を見学させろ。しかも結局電話をもらってから、ヒゲをそる、鼻毛を切る等、各種準備をしていたら、火サスの結末が見られなかった。いまだにモヤモヤする。たぶん犯人はあの女の人だったと思うんだけど。

 まぁともあれ、この友人、21世紀枠でのセンバツ出場が決まった高松高校野球部のOBで、この連休に帰郷、あいさつを兼ねて練習を見学していたらしいのです。
 常々高松高校の練習を見学したいなと思っていた僕ですが、「どもども、自分、一ファンです」と言って一人でグランドにおじゃまするほどの図太い神経は持ち合わせておらず、なにかしらのコネクションを模索しておりました。
 OBの友達。これなら練習の見学に行ってもそれほど不自然ではなかったのに。へいっ。練習終わってから電話かけてくんなよ。俺も一緒に練習連れてけよ。俺ぁ庵治町のロケ地めぐりなんてのは、いつでもできるっちゅん。つーか、庵治町に住んどるっちゅん。

 とはいうものの、行ってまいりました、「世界の中心で、愛をさけぶ」写真展。土日、祝日に庵治町役場でやってるみたいです。実は常々、この写真展に行ってみたいなと思っていたのですが、こちらもなかなか、おっさん一人では行きづらい気がしていました。でまぁ、この機会に、とばかりに友人を連れて行きました。
 行定勲監督はじめ、出演者の人たちも写っている撮影風景の写真なんかもあって、楽しかったです。

 あとサクちゃんのスクーターが展示してありました。「よかったらお二人で乗っているところを写真撮りますよ」と売店のお姉さんに声をかけられました。せっかく声をかけていただいたのですが、カップルだらけの会場で、おっさん二人がサクちゃんのスクーターにまたがるのはちょっと哀しいと思い、ひるみました。とりあえず恥ずかしがる友人を無理矢理スクーターに乗せ、携帯写真。ケケッ。なんとも侘しいおっさんの写真だよ。僕を高高の練習に連れて行かなかったからそういう目に会うのだよ。
 写真展ではトレーナーやストラップ等、セカチューグッズが販売されていますが、それらのグッズは七海屋さんというところが取り扱っているそうです。七海屋さんのブログも見つけました。こちらのブログで、観光客の人がスクーターに乗っている写真が掲載されています。危なかった。地元庵治町民のくせに、しかもおっさんの二人乗り写真が載ってしまうところだった。ってもちろん、ブログに掲載するときはその旨、確認のお言葉をいただけるのだと思いますが。

 それにしても、映画の公開からもういいかげん時間が経っているというのに、いっぱい観光客の人がいました。生粋の庵治っ子としては、やっぱ嬉しい。

 その日の夕方、二人で庵治小学校の運動場に行きました。僕の家から、グローブとバット持って。地元少年野球チーム「リトル庵治」が練習しているのを尻目に、運動場の隅っこでおっさん二人、キャッチボール、ノック、ピッチング練習。無駄にハッスルしている哀しい二人のおっさんを見て少年達は、いったい何を思ったのだろうか。でもおっさんになってもハートは野球少年のまま。そこがまた哀しい。でも野球はやっぱ楽しい。

「世界の中心で、愛をさけぶ」ファンサイト

「世界の中心で、愛をさけぶ」ファンサイト
 姉さん、事件です。お客様が殺到しています。
 殺到、ってのはまぁ、一般的には言いすぎでしょうが、僕にとってはこれ、俄然「殺到」であって、というのも先週末。

 僕、大阪まで海外遠征し、USJではしゃいでいました。スパイダーマンめっちゃおもろかったなぁ、と余韻に浸りながら帰ってきたら、僕の三半規管にも余韻が残り、1日中、なんか頭がぐいんぐいん揺れてる感覚でした。夜、寝ようと布団に入ったら、ぐいんぐいんが激しくなり、目をつぶると、僕はスパイダーマンになってニューヨークのビルからビルへと飛び回っていました。

 そんな余韻からようやく開放され、久方ぶりに我が庵治太郎.comのアクセスログをチェックしたところ、なんぢゃごりゃー!?
 いつもは両手があれば十分数えられるアクセス数なんです。間違いなく見てくれているのは僕の友人だけで、それでもすごく有り難いことですわ、と細々と3ヶ月やってまいりました。
 ところがところが。僕がスパイダーマンになっている間にアクセスが急増、いつもの30~40倍になってました。一瞬、えぇぇ・・・・・なにこれ・・・・・?と頭が真っ白になり、パソコンの前で独り、顔が真っ赤になりました。姉さん、事件です。って思いました。まぁ僕には姉はいないんですけど、ま、なんか。

 よくよくアクセスログを見てみると、皆さん、「世界の中心で、愛をさけぶ」ファンサイト様のニュース記事のページからいらしてるようで、1月15日の記事にて庵治太郎.comを紹介していただいてます。もーぅ、めちゃくちゃ嬉しいっす。管理人のFUMIさん、ありがとうございます。庵治太郎.comを見に来てくださった方、ありがとうございます。

 「世界の中心で、愛をさけぶ」ファンサイトさんに相互リンクをお願いしたのは先週。つってもそれまでの3週間ほど、メールソフトを開いては、いやいや、あんな完成度の高いサイトが、俺のしょぼ日記サイトと相互リンクしてくれるわけないやん、とくよくよ悩んだあげくに、メールを断念し続けていました。で、ついに先週、勇気を振り絞り、相互リンク依頼のメールを送信した次第です。オラやったよ、じっちゃん!(だから誰?)

 つーか、メールを送るのにこんなにくよくよ悩み続けている僕は病的な人見知りというか、そもそも僕のようなリアルの世界ではイケてないおっさんでも、インターネットの世界では、俺はいくぜ、ブイブイいわすぜ、超かっけー、みたいにガンガン攻めるのがインターネットの醍醐味の一つのような気がしますが、僕ぁ、ぜーんぜんいかんですわ。駄目ですわ。それでもこんな長いダラダラの日記をオンライン上に載せてるんですから、僕としては決死の覚悟でやってます。僕のナルシストぶりを公開しているようで、恥ずかしくなります。

 でも、例えば会ったことのない方に相互リンクのお願いメールを送って、返信が帰ってきたときは、ほんと嬉しいし、あと最近、庵治町出身の方がコメントしてくれいて、これまたすごく嬉しい。徐々にインターネットの面白さがわかってきた今日このごろ。

行定勲監督、庵治町を再訪問

ロケ地で、愛をさけぶ  新年早々なんだか無気力だった僕ですが、昨日の朝から俄然悔しさにふるふるしています。この悔しさをバネに、よし、俺、やろう、って感じになってます。

 というのも昨日の地元新聞を見て、ビックリこいたのでございます。
 なんでも行定勲監督が一昨日の6日、セカチューのロケ地、我が町・庵治町を再訪問したとのこと。そして、エキストラで出演した町民や地元高校生らと交流を深める「囲む会」が、庵治町役場で行なわれたそうな。

 っておいへいっ!へいへーい!「行定勲監督を囲む会」に誰かを呼んでやるのを忘れてやしませんか?庵治町一の行定フリークを自負する男を。週に2回くらいの更新頻度で、四国の最北端で、愛をおらんでいる男を。こないだの大晦日、カップルと雪がちらつく中、おっさん3人でロケ地めぐりをした男を。

 あたしゃもう悔しいのなんのって!(浅香光代風、わからんけど)
 とかってもう、それが駄目。このブログはそういうとこが駄目。意味もなくテキトーに寒いこと書くから、このサイトの認知度、或いは地域社会への貢献度は極めてゼロに近いのであって、はいっ、もう僕は今からくだらんことを書くのをやめます。今後は地域経済について、さらには地方分権の確立について、或いは過疎化にともなう少子化問題などを取り上げていきたいと思います。

 そして世界の中心に向かって、真の愛をさけんでいきたいと考えます。真の愛をおらび続けます。
 ってゆーか、愛ってなに?誰か僕に愛をください。愛をーくださーいっ、おうおう、愛をーくださーいっ、ずうー。ってあー。またくだらんこと書いてもーた。やっぱ無理です、早くも。熱くてかっこいいことは僕には到底書けそうにないです。すいません。

 そもそも年内でこのサイト、くじけそうな気配が自分の中でぷんぷんしています。まぁなんとか自己満足でくだらん日記を書き続けてみたいなとも思いますが。つーか自己すら満足させられんな、この日記。今読み返してみるに。結局何が言いたいんや?とんだエッセー気取りっスわ。
 「とか言いながら、お前、腹ン中ではこのブログってけっこー面白エッセーなんちゃうん?って思うとるやろ」「いえいえ、とんでもないでございます、自分ほんとクソ日記だと思ってるっス」
 などと、ブログを更新するときはいつも、僕の頭上で天使ちゃんと悪魔くんがもめています。僕、ナルシストのくせに、めっぽう自分に自信がないおっさんなもんで。こういう心のせめぎ合いが、なんかもうめんどくさい。
 とかなんとか言いながら、何が言いたいんかようわからん今回の日記も、葛藤の末に投稿するんやから、つまりはナルシス悪魔くんのほうが僕の中では勢力が強いってことなんスよねー、ほほ。

勝手に復習その2 – 『四月物語』

四月物語

四月物語

監督: 岩井俊二
出演: 松 たか子, 田辺誠一, 他
Amazon.co.jp で詳細を見る

 行定監督が岩井俊二監督のもとで、助監督をしていたのは結構有名なことらしく、この『四月物語』でも助監督:行定勲ってなってます。
 田舎から大学入学のため上京してきた女の子の、クラスで自己紹介したり、サークルに勧誘されたり、恋やらなんやらの、可愛らしい四月の物語。希望とか不安とかの心理描写や、なんかこうイマイチ物事が上手いこといかない感じの表現や、あと美しい映像なんかは、気のせいかもしれませんが、行定作品に通ずるところがあるんじゃなかろうか、と思います。

 僕も庵治町みたいな辺境の地から関東の大学に進学しましたもので、この映画を観ると、心臓がぎゅんぎゅんし、なにやら甘酸っぱい感覚がします。
 田舎育ちのせいか、はたまたただの性格の問題か、一抹の不安を感じつつも、それを忘れさせるほどのデカい希望でうかれきって上京した四月、僕はけっこう何をやってもセンスが悪かったというかなんというか。この色おしゃれなんちゃうん?って買ったカーテンの丈が全然足りなかったりとか。なんか上手いこといかないことが多かったような気がします。まぁうかれてるから上手いこといこうがいくまいが、あんま気にならないんですけど。

 上手くいかなかったといえば、まだ学校も始まらず、アパートでぼーっとしてたときのこと。ピンポーンって鳴るから、インターフォンに出たら、「となりの長谷川ですけど引越しのあいさつに来ました」って。しまった東京でもあいさつとかせないかんのや俺なんもあいさつ行っとらんわ、って思って慌ててドア開けたら、おっさんが、「ままっ、これどうぞ」ってビール券やら洗濯の洗剤やらを山ほどくれて、「ままっ、ここにサインを」って、すごい勢いで三ヶ月分の新聞契約を結ばされてしまいました。東京は怖いっス。
 以降、東京にいる間、なんども勧誘の人が来ましたが、あれはなんでなんだろう、勧誘に来る人は毎回違うのに、皆決まって強面のヤクザな感じのおっさん或いはお兄さんなんです。田舎者を威圧する、という販売戦略なんでしょうか。

 でも二回目勧誘きたときは気合いが入りました。もう新聞は取らん。断固ノーを宣言しよう。二回目に来たヤクザなおっさんも、やっぱり強引に洗剤を僕に押し付け、無理矢理サインさせようとするので、僕は強気に「あんた、それ押し売りだろ」と言ったら「あぁ!?押し売り!!?」っておっさんブチ切れて、でも僕も気が弱いくせに引くに引けず、ドア開けたまま玄関でギャーギャーわめき合いました。殴られるんじゃないかと思った。怖かった。
 なんとかおっさんが根負けしてくれて、帰ってくれそうだったので、洗剤を返そうとすると「いいよ!迷惑かけたからやるよ!」とイライラをあらわにしながらも律儀なことを言って、洗剤をくれました。

 三回目からは、もう悟りました。強気に出たらいかん。引くべし。とにかく僕はへらへらへこへこ笑いながら、「いやぁ、自分、お金ないんスよぉ」を繰り返しました。自分仕送りないんで、毎日バイト行っててもカツカツなんスよぉ、と田舎出身の気のいい勤労学生を演じ上げ、おっさんの同情を誘い、「そっか、兄ちゃん、大変だな、これからも頑張れよ。これ、やるから使いなよ」と、またただで洗剤をくれました。
 以降、僕は百戦連勝。東京で生活している間、新聞も取らずに獲得した洗剤は通産8個。洗剤は自分で買わずにすみました。