目標は高く、リベンジ、2008

わたしの年賀状2008
 新年明けまして早5日。
 わたくし年越しと同時に禁煙宣言いたしまして、以来1日に16回ほど猛烈なストレスに見舞われつつも、なんとかかんとか耐えております。
 ちなみに禁煙3日目の朝、どっかの学校でなんかの授業を受けていたらものすごくタバコが吸いたくて吸いたくてたまらなくなって自分の机の上にがばっと上って発狂する、という夢を見ました。初夢でした。

 昨日になってやっと、年賀状を作りました。
 もう家には3枚しか白い年賀状が残っていなかったのだけれでも、頑張って3枚分だけ、年賀状を作った。あとはコンビニで買ってきたやつで何とかした。

 せっかくのねずみ年なので、昨年のリベンジ(前回の日記参照)とばかりに、またドラえもんを描きました。だいぶましになったと思う。

 昨年のブログの目標は、「年間12回更新!」でした。
 いま勘定してみたら、昨年は10回しか更新していませんでした。あと一歩でした。

 今年は「年間48回更新!!」を目標に頑張りたいと思います。そうすればたぶん年間12回更新くらいは実際いけるんじゃないかと。

 目標は高く。
 くじけることを前提に。

 いま今日12回目の禁断症状に襲われています、ニコチン的に。
 でもまだ今日はくじけない。つもり。


【昨日のでぶろぐ】
hon-nin vol.05朝食: ぬき
昼食: マルナカのコロッケと唐揚げ、のりたまごはん、あんこもち雑煮
夕食: なんかひたひたした野菜料理
深夜: 最後の晩餐(どか食い)、へべれけ

・ジョギング やむなく休み(でぶったままで走りすぎたのか、二六時中ひざに激痛あり)
・半身浴1時間 (西原理恵子 他 『hon-nin vol.05』

体重: 75.8kg
体脂肪率: 27.2% (低い 標準 やや高い 高い

これがプレゼントですが何か

1日デート券
 まいど。更新が滞っております。

 なんだか知らないうちにクリスマスも終わっていよいよ年の瀬も押しつまるって感じですが、こないだ自分、プレゼント渡して来ましたですよ。クリスマスプレゼントじゃなくてお誕生日プレゼントですけど。高校時代のお友達の誕生日。
 そういえば何年か前に、僕の誕生日に青木さやか写真集 『Ou voyez-vous?』をもらって大変嫌な思いをして、こちらからは女の人がムダ毛を処理するやつを買ってやったということをブログに書いた。(2006年01月27日

 それにしても歳はとりたくないものですね、っていうのも、もうねぇ、正味の話プレゼントとかめんどくせーっていうか、今年はプレゼント何あげようかしら、って考えること事態がもう得てして億劫なわけであって、という風に自分などはまったくもってダメ男極まりないおっさんに成り下がってしまった次第なわけであるわけですが、そんなおっさんであるところの自分が、さて今年はプレゼントどないしようって考えたところ、とりあえずもう外に買い物に繰り出すとかは、ごっついめんどいなー、って境地に達しているのであり、するってぇと残った選択肢は1つ。手作り。手作りあるのみ。手作りプレゼント。

 しかも手作りといっても凝ったものはダメなわけですよ、めんどいけん。
 そこで、はっ、とまず思い浮かんだのが、小さい子供がお母さんにプレゼントするような「肩たたき券」
 うむ。これなら何とか家にあるものだけで作れそう。

 かといってしかしやはり僕もですね、いい歳の大人であるわけであって、なんていうかもうちょっと、大人としてのプライドは多少なりともちらつかせたプレゼントにしたいというか、やっぱある程度大人のスパイスが効いたプレゼントを手作りしたいと思った次第でして、だもんで自分早速、適当な紙を適当な大きさに切って、マジックで下記のごとく書いてみました。

庵治太郎(仮名)さんと過ごす!
1日デート券
(10,000円コース)

※詳しいご利用方法は、裏面をご覧下さい。

 で、裏面には次のようなことを箇条書きしました。

・本券1枚につきデート1回有効。日程は応相談。
・1日のスケジュールはすべて自由に決めて頂けます。
・ただし、食事代・交通費・贈答品費等はすべて表面の金額に含まれます。
・表面の金額を超過する場合は、追って超過分の御請求書を郵送いたします。

 我ながら見事な契約条件を書いたものだと思いました。
 スケジュールとか面倒くさいことは完全に相手に丸投げしています。とりあえず金は出してやるけん、みたいな。1万円までなら俺が出してやるけん、みたいな。
 けっこー大人のスパイス効いてます。
 ただし、1万円の中にプレゼント代はおろか、僕の食事代とか交通費とかも含まれてるんですけどね。どんまいです。

 と、この段階で、この1日デート券のベースラインが固まったわけですが、表側を改めて見てみるに、なんだか字もえらいヘタクソだし、こうなんてゆーか、どうもスペシャル感に欠ける気がして、だもんで自分、青のマジックであのという吹き出しを付け足してみました。

あの庵治太郎さんと過ごす! 1日デート券

 あの庵治太郎さんって・・・。どのだよ。
 一人でつっこんでみました。かなしかった。

 っていうかそもそもそのデート券、この段階でもはや大人のスパイスはかなり効いていると思われ、むしろここはひとつ、少年のこころをアピールするべきなんちゃうかと考えました。大人の魅力の中にも、ちらつく少年ごころ。ね?大人の色香に少年ごころ、すなわちこれ、モテプレゼント。ね?

 っつーことで、そもそもの原点でもある「肩たたき券」的なニュアンスを意識して、表面の余白に、男の子と女の子・太陽・チューリップ・カラスの絵を色えんぴつで描いてみました。
 特に狙ったわけでもないのに、自分でも絶句してしまうほど稚拙なタッチで描けてしまいました。

 うくく。
 しかも色えんぴつで書いてもーたし、もう後戻りできねぇー。

 そこで僕は、ある一計を案じました。プレゼントする相手の友達は、確かドラえもんがとってもお好き。ここは一番、起死回生のどえらいキュートなドラえもんを描いてこますしかない、と。

ドラえもん? で、かなり頑張ってドラえもんを描いてみたのですが、なんか微妙に違うっていうか、むしろかなり違うっていうか、とにかく大変なブサイクで、まるで出来の悪いパチモンのようなその完成度の低さは、某国国営遊園地のドラえもん(のようなキャラクター)以上のものであり、っつーかむしろ忘年会のかくし芸でほっかむりをしてドラえもんのモノマネをするおっさんレベルのドラえもんになってしまいました。

 ちなみにこの段階で、紙面に余白は全くなくなったのだけれでも、あ。そう言やおれ、ドラえもんよりゴクウのほうが上手かったわ。と思い出して、むりやり孫悟空を書き足してみたのだけれども、やっぱりひどく中途半端な悟空ができあがり、とりあえず横に一星球(イーシンチュウ)を添えてみました。

 以上、想像してみてください。おっさんが部屋でひとり、ニヤニヤしながら1時間もかけて図画工作している姿を。とりあえずブログ用に、とかってそれをデジカメで撮影している姿を。
 おわってます。

 ということで、今年ももうすぐ、おわりです。
 よいお年を。


【昨日のでぶろぐ】
愛と幻想のファシズム〈上〉 (講談社文庫)朝食: お好み焼き
昼食: ベーコンエッグ、納豆
夕食: なんかの魚、なんかの野菜
深夜: 一人でどか食い、へべれけ

・ジョギング たぶん7km、約60分。
・半身浴1時間 (村上 龍 『愛と幻想のファシズム』
・造顔マッサージ(我流)

体重: 75.0kg
体脂肪率: 26.0% (低い 標準 やや高い 高い

マラソン企画倒れ

 まいど。更新が滞っております。約1ヶ月半ぶりの更新です。

 9月に「第2回高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI」への参戦を表明し、それに向けてのトレーニング及びダイエット、さらにはブログの更新を、ぽちぽちと自分なりに一瞬頑張っていたわけでありますが、そんなブログ更新が途絶えて早1ヶ月半。

 皆様にはすでにお察し頂けているかと存じますが、わたくしこの度のマラソンを、ばっくれ致しました。

 というのはうそで、ちゃんと走りましたよ。
 けっこー直前まで出場するかどうか悩みましたけどね。
 というのも、不安要素として、やっぱあまりにトレーニング不足っていうのがありまして。

 安易な思いつきで最長距離の12km部門に申し込んだものの、この”ほぼ準備なし状態”で果たして走りきれるのだろうか、と。制限時間は2時間ということで、ぜんぶ歩いたって大丈夫やろ、と気軽に申し込んだものの、いやいやいやいや、そんなゆうてダントツの最下位やったらどうする?と。むっさ恥ずかしいことになるんちゃうん?と。つまりはトレーニング不足の不安から、過剰な自意識が発生したわけでございます。

 だもんで自分、本番の2週間くらい前に1度、実際のコースを走ってみましたですよ。本番出てもええもんか、自分の実力を見極めようと。
 そこへいくとやはりこれ地元庵治町でのマラソン大会ということで、大体のコース・折り返し地点などは、なんとなくわかっているものでして、で、実際2週間くらい前に走ってみたら、それはそれはもう、どえらいことになりました。

マラソンコース ぱっと見、地図では海岸沿いの穏やかなコース、みたいな雰囲気をかもし出しておりますが、のんのんのん。甘いよ。
 そりゃ確かにビーチ沿いの平坦な道も走るっちゃあ走るのですが、コースの半分くらいは峠、峠の連続です。激しいアップダウンのオンパレードです。

 1時間50分かかりました。
 ギャグ抜きで道端にゲロ吐きそうになりました。

 こらほんま話にならんのとちゃうんか?と、おおいに焦り、その後ネットで過去の庵治マラソンのレース記録を調べ倒したところ、最下位集団に食い込むには1km:7分のペースで走らないといけない、と推察するに至りました。
 おれ、12km:1時間50分。
 すなわち1km:9分強。
 はい、ブー。論外。

 でもね。せっかくなんで、やっぱどうせなら本番出たい、っていう思いが強くなってまいりまして、だもんで自分、本番1週間前に、もう1回テストランをしてみました。も、本気の本気、ゲロ吐いてもいいから死ぬ気で自分を直前テストしてみようと。

 そしたらですね。12km:1時間21分でしたよ。
 わはは。へいへい。1km:7分切ってもーたやんか。わはは。走るたびに進化する男、それが俺。へいへーい。

 つーことで、去る10月28日(日)朝、ダントツ最下位の恐怖から開放されたわたくしめは、意気揚々とマラソン大会会場であるところの旧庵治町役場へ向かったわけであります、ママチャリで。

 で。
 会場で受付をすませて。
 レース直前にして、再びわたくし、とんでもない恐怖に見舞われました。

 ゼッケンと一緒にパンフレットももらったのですが、その中にコースの地図が掲載されていて、「12km折り返し点/篠尾」とありました。
 なんとなく噂で「折り返し地点は鎌野」と聞いたことがあって、そのあやふやな記憶を安直に信じて僕は鎌野までが12kmと思ってテストランしていたのであり、くわぁー、地元住民であることがアダとなったー、ヘタこいたー、と顔から血の気が引く思いで何度も何度も、さらにはいろんな角度からその地図をなめまわすように見てみたのだけれども、どう少なく見積もっても、僕は練習でたぶん本番の1.5km以上は手前で折り返していたと思われ、っつーことは何ですか?12km:1時間21分と思っていた自己記録は、実は9km:1時間21分だったわけであり、げ!おれ、ゲロ覚悟の本気の本気ペースが1km:9分やんけ。うわっちゃー。まじヘタこいたー。っていうかまじもう帰りてぇー。自分やっぱやめます、っつって受付にゼッケン返すか?そんなん市民マラソン界の常識ではありなんか?

 って感じで極度のパニック状態に陥った次第なわけでございますが、ま、ま。まずは落ち着け、おれ。ってんで、みんながストレッチ・ジョギング等熱心にウォーミングアップをしている中、自分はふるふるする手でタバコに火をつけるという、レース前のランナーにはあるまじき暴挙に出たのですが、そもそも僕のような最低レベルの出場者になると、ウォーミングアップをすればするほど疲れるわけであり本番用の体力を消費してしまうことになるわけですが、とにもかくにもこのタバコをふかして落ち着くというのが案外功を奏したっていうのは、よくよくそうやってゆっくり周りを見渡すに、ばりばりジョギングをしているシュッとした人が大半ではあるのだけれども、ごくまれに、「おれ頑張ったらあの人には勝てるかもしれん」と、僕に勇気を与えてくれる、明らかに僕くらい走り慣れていない風情の出場者もちらほらいるのであり、やはり同じレベルのランナーとして、なんかこう運動不足のヤツはニオイでわかるっていうか、そのなによりの証拠として、やはりそういうニオイのする出場者は、ウォーミングアップをしていないのである。疲れるからである。

 ありがとう。走る勇気をありがとう。ともにシレツな最下位争いを演じましょう。

マラソンでの様子  って感じで、なんとかかんとかスタート地点に立ったわけでございますが、いざスタートしてみると、その日は結構気候もあたたかく、よくよく考えてみると僕が練習で走るのはいつも夜で、ぽかぽかの日光を浴びながら走るのと、肌寒い夜中に走るのとではこれ全く勝手が違っていて、めちゃくちゃのどは渇くしで、もうなんとなれば、ペースとかそういうしゃらくさいことを言っている場合ではなく、もうとにかくなりふりかまわず必死でやるだけでした。

 平坦な道ではよちよち走り、上り坂という上り坂は全部歩き倒して、逆に下り坂はスピードをコントロールする筋力がなくてナチュラル猛ダッシュ。もう全然ペースもくそもなく、さらには給水ポイント全てで立ち止まって水を2杯ずつがぶ飲みする始末。

 まぁそもそもペースとかってナマ言うたところで、みんなが使っとるなんかプロっぽい時計じゃなくて、ズボンのポッケにぼし込んだケータイの時計見るだけやし。ケータイにはカメラも付いとるし、とっても便利(←?)。

 とまぁ、そんな一見なめきった感じのランナーではありましたが、実際はもう本気の本気の大本気で頑張りまして、結果は下記の通りでございます。

成年男子12kmの部(214人)
176位
記録:1時間24分05秒

(結果的にはちょうど1km:7分ペースでした)

ママチャリで帰る ちなみにゴール後、家までママチャリで帰るのが何気にものすごくしんどかったのだけれども、もうそこはですね、”ビール”ですよ。合言葉は”ビール”。
 「び・い・る!び・い・る!」のリズムでペダルをこぎにこぎ、瀕死の状態でようよう家に到着、シャワー後に飲んだ一杯ときたら、それはそれはもう。なかなかの達成感を味わうことができました。

 あ、あと9月に立てた目標であるところの「53kgのおれになってスタートラインに立つ」というのは、もちろん企画倒れに終わりました。
 マラソン大会当日の朝の体重が74.0kgで、ゴール後家に帰ってすぐに体重計に乗ったら72.8kgで、ぶわはは、やっぱ12kmはダテじゃねぇ、っつってシャワーしてビールがぶ飲みに飲みながら唐揚げとかのりたまごはんとかポテチとかUFOとか食って寝て起きたら、体重が75.2kgになっていました。

 1時間24分の激闘は、いったいなんだったのか。

 ばか食いのばかばかしさを改めて認識いたしました次第でして、それ以来、深夜のばか食いを我慢できるようになったよ。


【昨日のでぶろぐ】
走ることについて語るときに僕の語ること朝食: 水
昼食: 牛丼ぞうすい(我流)
夕食: なし

・ジョギング たぶん7km、約1時間10分。
・半身浴1時間 (村上 春樹 『走ることについて語るときに僕の語ること』
・造顔マッサージ(我流)

体重: 72.2kg
体脂肪率: 27.6% (低い 標準 やや高い 高い

野に咲く花のように

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書 227) 10月末の「高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI」にアタックするということは、さきの日記で申し上げたとおりですが、まずはウォーキングからと称して夜な夜な庵治町中を徘徊しているにもかかわらず、タイムもぱっとしなければ体重も一向に落ちない、という、出ばなからしてすでに停滞期をむかえている次第でして、っていうか、あら?むしろ体重増えとらん?みたいな、まったくもって過酷な状況が続いている始末であり、そういった、一進一退どころか2歩進んでは3歩下がるという世知辛い現実から目をそむけるべく、昨日家の中で、あえてでかい声で下記のとおりつぶやいてみました。

「いやー、順調に痩せてきよるし、そろそろマラソン大会本番のときの体の寸に合わせたランニングウェア買いに行かないかんわ!やっぱサイズはSサイズかの!」

 それを聞いた弟がぼそりと言いました。

白のランニングシャツに、ベージュのハーフパンツでええやろ」

 とりあえず、
「そ、そうなんだな。お、お、おにぎりも持っていかないとダメなんだな」
と答えておきました。

 まぁなんてゆーか、男子たるもの不言実行。男は黙って、背中と結果で語るべし。
 だもんで自分、昨日はそれから、蛍光ペンを握りしめ黙々と
岡田斗司夫 『いつまでもデブと思うなよ』
を熟読しました。

 そしたらまた弟が僕の読んでいる本のタイトルを見て、「はん。また無駄な買いもんしやがって」と鼻で笑っていましたが、けっ。いつまでもデブと思うなよ。今後のおれを刮目して見よ。男子たるもの不言実行。野に咲く花のように、黙ってやるべし。

 とかなんとか。なのにこうやってブログでぎゃあぎゃあ言うとるわけですが。どんまい。


【昨日のでぶろぐ】
和田の130キロ台はなぜ打たれないのか (講談社現代新書)朝食: 水
昼食: 水
夕食: なんかの肉料理
深夜: 一平ちゃん、のりたまごはん、焼酎がぶ飲み

・ウォーキングは休みの日
・半身浴30分 (佐野 真 『和田の130キロ台はなぜ打ちにくいか』
・造顔マッサージ(我流)
・顔面ヨガ(我流)

体重: 75.4kg
体脂肪率: 25.8% (低い 標準 やや高い 高い

「第2回高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI」 まで あと34日

ダイエットの妖精

070916.jpg ダイエットの一環として「高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI」の12kmコース(制限時間120分)にアタックするということは、さきの日記で申し上げたとおりでして、だもんで自分、先日夜中に試しに12kmにトライしてみましたですよ。
 大会の制限時間は2時間もあるってことだし、まずは歩いて12kmを完走(完歩?)できる体力を、ってんで、とにかく試しに12kmを歩いてみたのでございます。

 2時間5分かかった。
 死ぬかとおもった。

 もうねぇ。12km。どえらいことですよ。はんぱじゃねぇですよ。あの距離を歩きじゃなくて走ろうってんですかあなた。正気じゃねぇよ。まじ死ぬぜ。歩いてる途中からなんか変なよだれが出てくるんだぜ。

 えっとね、途中まではよかったんですよ。私だって途中までは快調だったわけですよ。でもね、1時間くらい歩き続けたらもうね、心が完全にくじけましたね。

 誰や?考えなしにいきなり12kmコースとかに申し込んだやつは。はやまりすぎやろ。むりむり。むりですよ。もうやめやめ。やめですよ。そしてビール。ビールですよ。もう帰ってビール飲まなやっとれんですよ。

 ってあんばいで、歩き始めのうちは、
「スッ、スッ、ハァー。スッ、スッ、ハァー」
とかって、規則正しいリズムで呼吸をするも、途中半泣き状態を経て、1時間半後にはもはやすっかり
「びぃ、いぃ、るぅ~。びぃ、いぃ、るぅ~」
という怒涛の”ビール”コールを鬼の形相で唱えつつへろへろと歩くに至り、風呂上りの一杯だけを心の支えになんとかかんとか家にたどり着いたのでございます。

 で。
 風呂入って。風呂出て。

 いよいよビールじゃぼけぇ、ってんで、つまみのポテチやら菓子パンやらも小脇に抱えつつ居間のテーブルについてみたら、へいへい、誰や誰や、テーブルの上に外から葉っぱ持って帰ってきた奴は、どアホが。っつってその葉っぱをつまんでどかそうとしたら、ほわお!これバッタやん!!

 ぶうぇ~。まじ、きっしょおー。というのは、そのバッタの背中の保護色たるや、まことにもって真に迫った葉っぱぶりであって気色の悪いことこの上なく、しかもそれならそれで外の草むらででもその演技力を遺憾なく発揮すればいいものを、何を思ってけつかったのか我が家のお茶の間で一生懸命に葉っぱを演じているわけでありカムフラージュもくそもなく、目立ちに目立ちまくって外敵の一種であるところの人間様にまんまと見つかっていやがる次第なのだけれども、まぁとにかく何を申し上げたいのかと申しますと、はっきり申しまして、ぼくは虫がものすごく怖いのです。もう虫全般が。
 こいつにしたってなんですかその背中のえげつないほど鮮やかな新緑色は。もう秋ですよあなた。もうほんま恐ろしいんですけど。

 というわけで、とりあえず頑張ってケータイで激写して、あとはもう怖いからその気色の悪い虫は見なかったことにして、その夜はビールにもポテチにも菓子パンにも一口も口をつけずに自分の部屋にいって寝たんだ。
 礼は言わないぜ。


【昨日のでぶろぐ】
クワイエットルームにようこそ (文春文庫 ま 17-3)朝食: 水で我慢
昼食: 水で我慢
夕食: なんかの肉、なんか茄子料理、冷奴、のりたまごはん
深夜: 我慢

・ウォーキング たぶん12km、約1時間45分
・半身浴30分 (松尾 スズキ 『クワイエットルームにようこそ』
・造顔マッサージ(我流)

体重: 74.0 kg
体脂肪率: 26.5 % (低い 標準 やや高い 高い

「第2回高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI」 まで あと42日