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少年 おっさん受験生

参考書とかテキスト
 どーでもいいのですが、僕はトーク番組オタクっていうか、ドキュメンタリー番組オタクっていうか、なんて言ったらいいんでしょう、とにかく“人となり番組”オタクです。
 要は例えば、毎週チェックしている番組を挙げますと、「トップランナー」「プロフェッショナル 仕事の流儀」「週刊ブックレビュー」「爆笑問題のススメ」「情熱大陸」とか。ゲストによっては、「スタジオパークからこんにちは」ないし「徹子の部屋」も録画します。

 でですね、来週3月14日(火)放送のNHK プロフェッショナル 仕事の流儀のゲストが、英語講師・竹岡広信先生なんです。なんでも人気漫画「ドラゴン桜」の英語講師のモデルなんだそうです。知らんかった。
 もう10年近く前、僕が密かに京都で予備校生をしていたころ、竹岡広信先生の授業受けてたもんで、今度のプロフェッショナルすごい楽しみにしています。そういえば、学校嫌いだった僕も、竹岡先生の授業だけは、毎週楽しみで楽しみで、待ち遠しかった。なんか懐かしい感覚に陥っている今日このごろ。

 当時の竹岡先生は、メガネの奥の目がぎらぎらしていて、“ビートルズ”と“ぷよぷよ”をこよなく愛す快男児でした。
 予備校に入学して初めて竹岡先生の授業を受けたとき、「このセンセは、なんかわからんけど、なんかスゴイ」と感動した少年・庵治太郎(仮名・当時18)は、授業のあと、とりあえず何でもええけん質問しとったろ、と、職員室に直行。職員室の「禁煙」と大きく書かれた張り紙の横で、英語の勉強法について竹岡先生は、タバコをふかしながら熱くご指導くださいました。

 それからはすっかり竹岡信者で、受験グッズなんて今となってはほとんど捨てましたが、竹岡関連のものはなぜか今でもとってあります。センター英語のテキストとか。はっきり言って僕の志望校に、センター試験はまったく必要なかったのですが、竹岡先生はセンター英語が専門だったので、面白そうだから受講していました。


 あと、今となっては竹岡先生著作の参考書が結構出ているけど、僕が受験生だった当事はまだなく、そんな先生がお勧めしてた参考書の1つに、「ごま600」っていう単語帳がありました。正しくはごま書房・合格英単語600ですが、なんか知らんけど、先生はごま600、ごま600言うとった。ちなみに600っていうのは掲載されている単語数です。当時、まわりの受験生はほとんどみんな、確か「ターゲット1900」っていう単語帳を使っていましたから、受験生友だちと会話してても、「お前、単語帳、何使っとん?」「え?ごま600」「どこのやそれ!?しかも600!?」って感じでした。でも結局、単語帳はごま600だけで、大学は受かったよ。

 余談ですが、上の写真の僕のごま600はぼろぼろで、もうページもばらばらに壊れています。そんなになるまで使い込んだのさ、ふふ。というのは7割がたウソで、実際は、まわりの受験生を威圧すべく、参考書使い込んどる感を自己演出。すなわち買ってきたその日にまず本のカバーをゴミ箱に捨て、表紙をぐしゃぐしゃにしてやりました。なんなら何ページか破いて紙飛行機つくってベランダから飛ばしてやろうかと思いましたが、そこは性根が貧乏性。600でも心もとないのに、ごま576なんて話になった日にゃあ、シャレんならんと判断、単語帳全体をほんのりグニャグニャにするにとどめました。でも今冷静に考えてみるに、周囲を威圧するどころか、表紙には“600”ってモロ書いているわけであって、まわりの受験生には「おいおい。600かよ」って感じで、俄然ナメられっぱなしだったのではないかと思います。

 さらに余談を続けると、ごま600の表紙に、「アンドゥ」「ベルリン」「モの仕事」っていう走り書きがあって、これは確か、大学の友人が『undo
』とか『BeRLiN ベルリン
』とか『喪の仕事』が面白いよ、とお勧め映画を言っていたのを忘れないようにその場で殴り書きしたものであって、ということは僕は大学に入ってからも、ごま600を愛用していたともの思われます。

 とかって思いついた余談を書いてたら、また日記が長くなってきました。すんません。というか僕のブログは余談のみで成り立っています。

 余談といえば、竹岡先生の授業は、英語論だけでなく、雑談も相当面白かったのですが、覚えてる雑談を全部書いてたら、たぶんこの日記、あと7倍は長くなるので、それは堪えます。でもまぁなんか1つだけ。すんません。

 ある日の授業。普段竹岡先生は自分のことを「僕」とか「俺」とか、あるいはもしかしたら「私」と言っていたと思うのですが、その日の授業だけ、「おっさんは・・・」って感じで自虐的でした。やたらご自身のことを、おっさんおっさん言っていました。
 で、授業半ばでおもむろに始まった雑談によると、この間CD屋さんに行ったのだ、と。で、店内でいい感じの曲が流れてて、それを買おうと思って、店員さんに聞いたのだそうです。
「今流れてんの、ええやん。何ていう曲?松田聖子やろ?」
「・・・・・・SPEEDですけど」
 店員さんに、フン、と鼻で笑われたそうです。もうおっさんやな、と寂しそうでした。

 その話を聞いて以来、僕は18のときから、自分のことをけっこー好んでおっさんおっさん言っています。おっさんも悪くないなと思って。竹岡先生のようなキュートでカッコいいおっさんに少しでも近づきたくて。

Comments (10)

私も庵治太郎さんと同じ、竹岡先生の信者です。
庵治太郎さんより、もう少し前かな。
先生から出演を宣伝する?ハガキを頂戴しました。
楽しみですね。

>美咲さん

コメントありがとうございます!
先生からハガキっすか?いいっすね!
しかも受験前には『Hey Jude』をプレゼントしてもらったとは。
もしかして美咲さんは、塾のほうに通われていたのですか?
憧れます。

塾生には劣等感を持っています。
やっぱり塾生が一番可愛いんだろうなぁ~というひがみ。
HeyJude もらわなかった・・・?
CDじゃないですよ。
歌詞と「せんせ」の訳詞のプリント。

>美咲さん

そういわれると、なんか『Hey Jude』のプリント、もらった気がしますが、記憶が定かでないです。
後半は、予備校さぼって、賀茂川沿いを散歩したり、ゲームセンターで“ぷよぷよ”してたので、授業に出てなかったのかもしれません。
ダメ信者です。
情けないです。
でもプロフェッショナルは絶対見ます!!

NHK プロフェッショナル 「ドラゴン桜の名物講師 実在のモデル」

昨夜、NHKのプロフェッショナル「ドラゴン桜の名物講師 実在のモデル」を観た。「

おっさん 初めまして 私55歳の正真正銘のおばさんです。
竹岡先生のブログ拝見 我娘10年前18歳 おっさんと同じぐらいですね。 娘は亀岡の竹岡塾でお世話になりました。 テレビ放映は家族全員で見ました。 娘は身内のような気持ちで、先生は結構あがり性やからなあ と言いながら心配そうに そしてあの頃を懐かしく思い出しながら見ておりまた。私の塾の先生が出はるし とたくさんの友達にメールしてました。放映後 娘の一言は、すごいなあ もっとがんばったらよかったあ でした。その娘は明日お嫁入りです。  メールにまだ慣れてないもんで読みづらいかもしれませんが大目に見てくださいませ。またブログ拝見します。

 
       

>節子さん

コメントありがとうございます!
ステキなコメントに感激しております。

ご息女は竹岡塾の出身ですか。
憧れます。

僕もご息女と同じで、放送を見て、
もっと頑張っとったらよかったなぁ、
と思いました。
10年前の頑張れなかった自分、10年後のいまも相変わらず頑張れていない自分が、情けなくなりました。
激しく頑張ることは、性分として僕には無理ですが、
僕は僕なりに、コツコツ頑張っていこうと思います、とにかくこの先後悔しないように。
とりあえず、人生にくじけそうになったら、録画したプロフェッショナルを見るようにします。

明日、ご息女の結婚式ですか!?
おめでとうございます!!

そんな大切な日の前日に、こうしてブログでお母様と出会えたのも何かの縁かも、と勝手に思っています。
四国の辺境からではありますが、
心よりお幸せをお祈り申し上げております。

ではでは。またよかったらブログに遊びにきて下さいませ。
ありがとうございました。

竹岡先生のブログでたどり着きました。ウチも竹岡先生の信者です。竹岡塾の出身ではなく、駿台出身ですが、かなり信者やってました。所属は大阪南校だったのですが、講習では京都まで行っていましたし…(汗)
ウチはこれから大学院入試があるので、プロフェッショナルの竹岡先生の回を何度もみながらモチベーションを高めて行こうと思いました☆

>高田み さん

コメントありがとうございます!
京都まで講習に通われてたとのことで、
そいつはかなりの信者ですね。
恐れ入ります。

僕も録画したプロフェッショナル見て、モチベーション高めていきます。
大学院入試、頑張ってくださいませ!!

ありがとうございます。竹岡先生に恥じないような生き方をしていこうと精進して行くつもりです。

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